平成25年度住宅・建築物省CO2先導事業 対象住宅
種別 | ゼロ・エネルギー住宅 | 家族構成 | 大人2名 |
物件名 | 登別市S様 | 住宅・建築物省CO2先導事業 | |
間取り | 3LDK | 補助金150万円 認定長期優良住宅 |
『今後の家づくりの方向性を提案する先進住宅』
東日本大震災以来住宅のエネルギー政策は一変しました。特に電気ヒーターは悪の象徴となり、追放されてしまいました。そのような中、ヒートポンプ系であるエアコンが注目されてきました。今回は建物の断熱仕様を当地域では、究極と思えるグラスウール300mm断熱とし暖房負荷を軽くしエアコン1台+予備1台としました。屋根には大容量9kwのソーラーシステムを搭載して余裕のゼロ・エネルギー住宅となりました。
(気密性能:C値0.53c㎡)
(断熱性能Q値1.105W/㎡K)
- 断熱基礎/押出法ポリスチレンフォーム3種 100mm(外) + 50mm(内)
- 壁/HGW16kg100mm(軸間) +200mm(付加)
- 天井/吹込GW450mm
- 開口部/断熱鋼板ドアD2仕様、窓:PVC枠+スペーシア+Low-Ear13+ハニカム構造断熱ブラインド
- 換気/第1種熱交換型換気(スティーベル社製)
- 暖房/高効率暖房用エアコン