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足場も撤去されいよいよ完成まじかとなりました。

同業者の完成見学会の広告を見てたら「それはまるで軽自動車」との

表現がありました。

弊社のこの建物は自動車に例えるなら、ハイブリットをも超えて電気自動車の

CROWNでしょうか。

完成見学会は2週間後の22日からです。

予約制ですが、お気軽にいらしてください。

 

 

 

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太陽光発電システム8.925kw(35枚×0.255Kw)施工完了です。

ゼロエネ基準では6.8kw程度の規模でクリアーですので、余裕の搭載量です。

多く乗せる分は、全て余剰電力となり本年は37円/kwの買取価格ですの、

初期投資は苦しいですが、後々絶対お得です。

10kw未満の搭載はまだチャンスです。

 

 

 

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16kgHGW200mm外側断熱材の上から防風防水シートを張り通気下地も完了。

いよいよ外壁の施工です。

この後は、お客様こだわりのガルバニューム鋼板製サイデイングの登場です。

ところで、6年後の2020年には省エネ基準が義務化され、「ゼロエネ住宅を標準的な新築住宅とする」と政府は明言してます。

この住宅業界、政策に付いてこれない業者は淘汰される運命にあります。

その反面優秀な業者にはインセンティブが頂けます。

そのひとつが今回の補助金なのです。

本日は義務化されてる瑕疵担保保険の現場検査でした。

先日の基礎配筋検査同様当然適合(合格)です。

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一般の建物と違い構造計算による耐震等級2に元ずく施工なので

なにも指摘されることはありません。

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むしろ、レベルの高い施工に検査官も舌を巻いて帰られるほどです。

同じように見える新築住宅でも実は業者によって開きは

相当大きいものがあるのですが、それを見極めるのは一般の人には

無理でしょう。

おしゃれでかわいいだけの住宅とわけが違うと一人で力んでいます。

 

本日好天に付き外壁断熱の施工日和です。

以前当社は外張り断熱には硬質ウレタンフォームパネルを採用してましたが、   二重に重ね張りにはコストも二重に掛かります。そこで見直おしたのが      高性能グラスウール。

厚みに応じた下地を作ればコストは倍にはなりません。

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グラスウールとパネル系断熱材、それぞれ長所短所がありますが、

今後コストパフォーマンスに優れたこの工法を採用して行きます。

ネットゼロエネ住宅のハードルを下げるため、北翔建設は進化中です。

 

 

外壁構造面材張りの後サッシも取付完了。

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小さいサッシにはガラスが最初から取付いてますが、

大きなガラスは本日の作業です。。

トリプルガラスで重量があるため、

ガラス職人8人がかりの作業です。

テレビで見たビフォー・アフターのような光景でした。

 

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協力業者T板金工業所さん。

あらかじめ明日にルーフィングを手配していたのですが、

現場状況に工程を合わせ寸法取りから一気に鉄板葺きまで完了してくれました。

これで台風が来ても一安心。

逢ってこの気持ち伝えてはいませんが感謝してますよ、

 

 

 

基礎も完了し、昨日より木工事に掛かってます。

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材料荷揚げは私がトラッククレーンを操作して一役買ってます。

 

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土間下の断熱状況ですが、全面に防湿シートと共に50mmPSFパネルを

敷込みました。

熱の逃げようのない単純明快な構造だと思いませんか?。

打設済のコンクリート杭の打込み高さも高精度で修まってます。

引き続き土間、間仕切り基礎配筋の後、月曜夕方土間コンの打設予定です。

これらの作業は許容応力度計算という構造計算の裏付けの元に施工されます。

自慢になりますが、構造設計も自社で行ってます。

 

 

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コンクリート打設前の外周基礎です。

地中に逃げる熱を極力少なくするため間仕切り基礎は、

後施工とします。長年床下断熱を扱ってきたノウハウを

取り入れた当社の独自?工法です。

 

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基礎用断熱材の厚み測定写真ですが、外側150mmのセルボードは、

壁のグラスウール300mmとの修まり上のバランスを取るための特注品です。

基礎の厚みが150mmですが、狭く感じるほどです。